国公立大学入試日程を理解して、効率的な受験を行いましょう

こちらのブログはアフィリエイト広告を利用しています

国公立大学入試の仕組みをご存じですか?

 

国公立大学の一般入試は

「センター試験」と

大学別に実施される「2次試験」の

合計得点で合否が判断されます。

スポンサーリンク

国公立大学入試日程について

国公立大学志望者は、

「センター試験」を原則受験しなければ

いけません。

 

試験翌日に新聞などで発表される解答、配点を見て

自己採点をし、志望する大学へ願書を提出します。

 

このとき注意しなければならないのが

国公立大学の出願期間です

 

国公立の出願期間は、センター試験の

約1週間後からスタートし、約10日間のみです

 

自己採点が思うような得点ではなかった時は

出願校を変更するのか、そのまま2次試験に臨むのかどうか

変更するならどこの大学に変更するのか

今から考えておいた方がいいのかもしれません。

 

各大学で実施される2次試験は2月下旬からおこなわれます

 

国公立大学入試日程。分離・分割方式って?

各大学で実施される2次試験は2月下旬から行われます。

 

分離・分割方式とは

2次試験を「前期日程」、「後期日程」の2つの日程に

募集人員を振り分けて選抜する制度です。

 

受験生は「前期日程」と「後期日程」にそれぞれ1校ずつ出願できます。

 

同じ大学・学部を2回受験することも可能だし、

別々の大学・学部を受験することも出来ます

 

また一部公立大学では、

「中期日程」を設定する大学もあるそうです。

 

国公立は最大3校、受験することが出来るのですね。

 

受験する機会が増えるのはうれしいです。

 

国公立大学入試日程。出願しても2次試験を受けられない?2段階選抜とは?

国公立大学の一般入試で気を付けることは、

2段階選抜という制度があるというのです

 

せっかく受験する機会が増えたと喜んだのもつかの間、

センター試験の成績次第では、

2次試験を受けさせてもらえない事実があるのです。

(第1段階選抜)

 

第1段階選抜の実施方法は各大学に任されているので、

多くの大学が、

「志願者が募集人員の○倍を上回った場合、第1段階選抜をする」と決めています。

 

なので、その年の志願者の数によって選抜するかしないか、変わるわけです

 

また、一部の大学では志願者数に関係なく

「センター試験の点数が○点以上のものを第1段階選抜の合格者とする」

 

あらかじめ合格ラインを設定し、

クリアしたものだけが2次試験を受けられるのです。

 

逆にいえば

センター試験の点数次第では2次試験を受けることなく不合格となってしまいます。

 

今からしっかり学力をつけられる方法を探したいですね。

進研ゼミ高校講座なら大学受験対策もバッチリ

Loading

コメント

タイトルとURLをコピーしました